大学生研究フォーラム2017

D1の飯尾です。
8月は高等教育研究開発推進センターもイベントが多く、院生がお手伝いしたものも多かったですが、
その中でも最も大規模なものが、大学生研究フォーラム2017でした。

http://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/forum/outline/

我々のセンターの溝上先生と東大の中原淳先生がコンビを組んで、学生の高校から大学、大学から社会へのトランジションについてさまざまな研究と議論を重ねてきたこのフォーラムも10回目、一区切りを迎えました。

我々院生も総動員で運営に携わりました。

私は溝上先生の講演から百周年記念ホールでの分科会を担当しました。パネルディスカッションは残念ながら別の場所に移動したため、内容を詳しく聞くことはできませんでしたが、先生方のお話された内容は大変有意義だったと聞いております。
私も聞きたかった…

(中原先生の発表スライドが公開されています⇒http://ow.ly/pb6I30evgP5)

様々な場所で多くの議論が交わされ、大変濃密な1日となったと思います。
参加された皆様が、これからの実践に向けての示唆を得られたならば幸いです。

全国からご参加された皆様、ありがとうございました。そして登壇された先生方、とくに司会を務められた村上先生と、何よりもフォーラムを引っ張ってこられた溝上先生、中原先生、大変お疲れ様でした。


おまけ
8月16日は京都の夏の風物詩「五山の送り火」でした。
実は我々院生が普段研究をしている研究室からは、大文字が見えるのです。
そこで、研究室から見えた大文字の送り火を写真に収めてみました。

……iPadの内蔵カメラだとこれが限界のようです。実物はもっと綺麗で幻想的なのですが、残念。