日本教育工学会第33回全国大会

D1の飯尾です。
9月は学会発表、後期の準備と多忙で更新が遅くなってしまいました。


学会発表といえば、(おそらく)大学教育学会と並んで大きな我々院生やセンターの先生方の研究発表の場となっているのが、日本教育工学会です。


今年は9月15日から18日にかけて、島根大学で第33回全国大会が行われました。
https://www.jset.gr.jp/taikai33/
教育工学会では研究発表やシンポジウムだけでなく、SIGと呼ばれる特定のテーマに関する研究グループに携わる先生方の研究報告を伺う機会もあり、より専門的な話題について学んだり、先生方と交流することができます。


しかし、
連休中を襲った台風18号は学会にも影響、3日目の研究発表とシンポジウムが中止。
私の宿に近いJR松江駅もこんな感じに。

仕方ないので、宿で発表準備&体力回復にあてることにしました。


4日目は台風一過で無事開催され、私も研究発表を終えることができました。

教育工学会は大学教育学会とは異なり、初等・中等教育に関わる方々も多くいらしているので、関心領域も幅広く、そういうところで発表では少し苦労しました…。


無事学会を終えることができ、何よりでした。
中止の決断も含めて大変だったと存じますが、運営に携わられた先生方、スタッフの皆様に心より御礼を申し上げたいと思います。

あと私事で恐縮ですが、この講座のOB/OGでもいらっしゃる大山牧子先生(大阪大学)・畑野快先生(大阪府立大学)には現地で大変お世話になりました。


おまけ
今回教育工学会で発表した院生3人+田口真奈先生です(4日目)。

なんか自分の表情がぎこちない…。