第24回大学教育研究フォーラム

新学期になりました!
おかげさまでD2になりました飯尾です。
今年度から京都大学大学院教育学研究科の組織改編にともない、「高等教育学コース」として心機一転スタート、新しいM1も4名増えて新たな船出となりました。
今年度もなにとぞよろしくお願いいたします。

さて、今回のブログは先日3月20・21日に行われました、第24回大学教育研究フォーラムについてです。
全国から多くの皆さまにご参加いただき、大変ありがとうございました。

https://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/2017/

我々院生も運営に携わりましたが、少しでも皆さまが今後の大学運営や教育実践に活かせるようなヒントが得られたならば、大変うれしく思います。

また、私自身も2日目には発表を行いました。

飯尾健・香西佳美・溝口侑・大森俊典・渡邊智也・平山朋子・小山理子・松下佳代(2018)「メディア情報リテラシーのパフォーマンス評価の開発」『第24回大学教育研究フォーラム発表論文集』p.169.
https://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/forum/kanri/forum/pdf/20180322172420.pdf

これは、火曜2限の高等教育方法演習(通称:松下ゼミ)でのグループワークの現時点での結果をまとめたものです。
松下ゼミは毎年、授業での成果をフォーラムや学会で発表することを目指したグループワークを行っています。
ハードですが、とりわけ自分は評価に関する研究を行っているので、得るものは大きかったと思います。また、部会ではご参加いただいた他の先生方とも有意義な議論ができ、大変貴重な時間となりました。

あらためてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。また実行委員長の溝上先生、統括として我々を引っ張ってくださった研究員の鈴木さん、院生の溝口さんには心から感謝を申し上げたいと思います。

おまけ

今年はやや早めに桜が咲いて、京都もあちこちでお花見を楽しむ地元の人々/観光客でにぎわいました。

鴨川沿いの桜 

琵琶湖疎水(疎水分流)の花筏
天気も良くて、大変気持ち良いお花見シーズンでした。

今年度もよろしくお願いします!